カテゴリー/ターム/タグで優先的に分類

WordPressはデフォルトでカテゴリーとタグという2つの方法で記事を分類できますが、さらにカスタムタクソノミーを追加することで、より詳細に記事を分類できます。FEASはカテゴリーやタグだけでなくカスタムタクソノミーにも対応しています(カスタムタクソノミーに登録された各項目を「ターム」と呼びます)。

カスタムタクソノミーの追加には「Custom Post Type UI」というプラグインが便利です。

カスタムフィールドは補助的に利用

一方、WordPressには上記の分類のほかにカスタムフィールドという機能があり、記事にメタ情報を付加できます。FEASはカスタムフィールドの値も検索できますが、構造上カスタムフィールドの検索はカテゴリー/タグ/カスタムタクソノミーの検索よりも負荷がかかるため、特にこだわりがない限り、カテゴリー/タグ/カスタムタクソノミーで記事を分類し、絞り込み検索もこれらをターゲットにしていただくほうが、サーバーに負荷も少なく検索結果の表示も速いです。

カスタムフィールドは、カテゴリー/タグ/カスタムタクソノミーでは分類できない項目…例えば電話番号や担当者名、住所の詳細(例:〇〇丁目〇〇番地)…などに使用し、都道府県や商品カテゴリーなど分類できる項目はカテゴリー/タグ/カスタムタクソノミーを優先的に使用してください。

「Advanced Custom Fields」など、カスタムフィールドを登録するのに便利なプラグインが多数あり人気のため、どんな情報でもカスタムフィールドに詰め込んでしまうような使い方もたまに見掛けますが、それは言うなればエクセルの表のほとんどが空欄で、一番右端の「備考欄」にすべての詳細情報を詰め込むような状態です。記事本文+カテゴリー/タグ/カスタムタクソノミーで構成し、カスタムフィールドはあくまで補助的に使用するのが望ましいです。

Advanced Custom Fieldsには非対応

なお、下記のカスタムフィールド関連のプラグインにFEASは対応していません:

  • Advanced Custom Fields
  • Pods
  • Types
  • Custom Field GUI Utility

代わりに以下の代替プラグインをご使用ください:

親カテゴリー/親タームにもチェックをつける

記事の編集画面でカテゴリー/タームを登録する際は、孫カテゴリーにチェックを付ける場合でも、そのカテゴリーの親・子カテゴリーにもチェックをつけてください。例えば「新宿区」だけにチェックを付けて記事を保存した場合、「東京都」で検索してもヒットしません…その記事には「東京都」のカテゴリーIDの登録がないためです。現状では、カテゴリー/タームの親子孫まで参照していませんので、ご面倒かと思いますが各階層にチェックを付けてください。

カスタムフィールドの値には記号を含めない

カスタムフィールドの値で範囲検索したりソートの条件に指定するには、値を登録するときに記号を含まないようにしてください。たとえば商品価格が「5,000円以下」という範囲検索を想定するとき、検索にヒットするのは以下の○が付いている値のみです。

  • ○ 3000
  • ○ 2,000
  • ○ 1200.25 …ありえない例ですが、少数点はOKです
  • × ¥800
  • × 500円

登録する値には円記号などは入力しないよう注意してください。その代わりに検索フォーム側の設定で、ドロップダウン等を表示する際に円記号や半角カンマを補う機能があります。