テンプレートにPHP関数で設置する方法

作成したソートボタンは、検索結果を表示するテンプレート(search.php等)に設置します。
ソートボタンを設置したいテンプレートの任意の場所に下記のように記述します。

(例:フォームID=2のソートボタンを表示する場合)

<?php feas_sort_menu( 2 ); ?>

検索フォームを複数作成した場合、引数にフォームIDを与えることで表示するソートボタンを指定できます。引数を省略した場合はフォームID=0のソートボタンが表示されます。

記事ループの中に設置すると、記事の数分だけソートボタンが表示されてしまいますのでご注意ください。記事ループの外部に設置してください。

記述例

上記の関数を用いた記述例は以下のとおりです。

<?php if(function_exists('feas_sort_menu')){ ?>
  <h4>検索結果を並べ替える</h4>
  <div id="feas-sort-menu">
    <?php feas_sort_menu(); ?>
  </div>
<?php } ?>

記事本文/テキストウィジェットにショートコードで表示する方法

記事本文欄の挿入したい箇所に [feas-sort-menu] と記述します。

(例:フォームID=2のソートボタンを表示する場合)

[feas-sort-menu id=2]

検索フォームを複数作成している場合、id属性にフォームIDを与えることで表示するソートボタンを指定できます。id属性を省略した場合はフォームID=0のソートボタンが表示されます。

スタイルを指定する

従来、ソートボタンはリンクテキスト(aタグ)で出力されていましたが、v2.0以降、ドロップダウン形式とボタン形式にも対応しました。また、1つのソートメニューに対して2つのスタイルを同時に作成できるようになりました。例えばスタイル1はモバイル用にドロップダウン形式、スタイル2はPC用にボタン形式など、出し分けることができます。

テンプレート側でスタイルを指定するには、引数にフォームIDを渡す代わりに、下記のように配列でフォームIDとスタイルを渡します:

<?php if ( function_exists( 'feas_sort_menu' ) ) { ?>
	<h4>検索結果を並べ替える</h4>
	<div id="feas-sort-menu">
		<?php
		$args = array(
			'form_id' => 2, // フォームID
			'style'   => 1, // 0 = スタイル1、1 = スタイル2
		);
		feas_sort_menu( $args );
		?>
	</div>
<?php } ?>

上記の例では、フォームID=2に対応したソートメニューを「スタイル2」で指定した形式で出力します。

ショートコードでスタイルを指定する場合は下記のように記述します:

[feas-sort-menu id=2 style=1]

上記の例では、おなじくフォームID=2に対応したソートメニューを「スタイル2」で指定した形式で出力します。