ソートボタン の作成
ソートボタン は、検索結果ページでエンドユーザーが記事の並び順を任意に変更できるボタンです。検索直後は、検索 > フォーム全体の設定 の「検索結果の並び順」で指定した順序で記事が並びますが、エンドユーザーはソートボタンで希望する並び順で検索結果を表示できます。
検索 > ソート をクリックすると、下記のような画面が表示されます
※初期状態では、ソートボタンの1組が表示されます
見出し
ソートボタンの前部に挿入する語句を入力します。HTMLタグが使えます。(省略可)
ターゲット
ソートボタンをクリックしたときに、何の値を基準にソートを行うか指定します。
- 投稿日時 = 投稿日時を基準に並びます。
- タイトル = タイトルを基準に並びます。英語、ひらがな/カタカナ、漢字、記号で分かれた上で英語はABC順、ひらがな/カタカナは50音で並びます。
- スラッグ = 記事のスラッグ(URLに含まれる文字列)を基準に並びます(スラッグを編集するには、WordPressの 設定 > パーマリンク設定 にて「投稿名」または「カスタム構造」に設定し %postname% が含まれるようにパーマリンクを設定した上で、各記事の編集画面の「パーマリンク」セクションの「URLスラッグ」入力欄から変更してください)。
- カスタムフィールド = 指定したカスタムフィールドのキーの値順に並びます。
- ランダム = ボタンをクリックする度に、違った順に並びます。
カスタムフィールドのキー(カスタムフィールドのみ)
- 作成済みのカスタムフィールドのキー一覧が表示されます。ソートの基準とするキーを選択してください。
数値/文字(カスタムフィールドのみ)
- 数値 = カスタムフィールドの値を数値として扱います。価格順などでのソート時はこちらを選択してください。
- 文字列 = カスタムフィールドの値を文字列として扱います。よみがな順などでのソート時はこちらを選択してください。
数値が保存されたカスタムフィールドは注意が必要です。
- 「数値」の場合の並び順 = 50、100、2000、10000
- 「文字列」の場合の並び順 = 100、10000、2000、50
昇順テキスト/画像
昇順のソートボタンをあらわす文字列を入力します(▲など)。画像を指定することもできます(あらかじめ「メディア」などにアップロードした画像をimgタグで入力してください)。
降順テキスト/画像
降順のソートボタンをあらわす文字列を入力します(▼など)。画像を指定することもできます(あらかじめ「メディア」などにアップロードした画像をimgタグで入力してください)。
前に挿入・後に挿入するHTML/CSS
各ソートボタンのセット(昇順/降順ボタンの1セット)の前後に挿入するHTMLコードなどを記述します。(省略可)
並び順
各ソートボタンの並び順を設定します。
表示
ソート条件の設定を残したまま、一時的に非表示にする場合「表示しない」に設定します。
項目を削除
ソートボタンを削除したい場合、「項目を削除」にチェックを入れて「設定を保存」をクリックします。
- ひととおり設定したら、左下の「設定を保存」をクリックします。
条件を一段分設定するごとに「設定を保存」してください。保存せずに「項目を追加」ボタンをクリックすると、直前の設定がリセットされます。 - 設定を保存すると、プレビュー欄に設定した内容が反映されます。
- ソートボタンのデザインはCSSで記述します(現状、ソートボタンのデザインテンプレートなどは同梱していません)。
作成する ソートボタン の切り替え
検索フォームを複数作成している場合、各検索フォームごとにソートボタンの作成が可能です。右上のドロップダウンから、対象の検索フォームを選択し「選択」ボタンを押して切り替え、各検索フォームごとにソートボタンの設定を行ってください。ソートボタンの作成は必須ではなく、必要な場合のみ作成および設置を行ってください。
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