管理画面にログインし、「検索」ページを開くと、ページ上段に下記のような画面が表示されます。このセクションで、現在の検索フォームの全般的な設定を行います。設定はフォームIDごとに独立しています。

名称

現在表示されている検索フォームの名称を設定します。名称未設定の検索フォームは、右上のドロップダウン内にIDで表示されます。

フォームID

現在表示されている検索フォームのIDが表示されます。

検索対象の投稿タイプ

現在設定中の検索フォームから検索するときのターゲットとなる投稿タイプ(Post Type)を指定します。これにより、特定の投稿タイプで絞り込むことができます。
「attachment」を選択した場合は、記事の編集画面において「メディアを追加」ウィンドウの「タイトル」欄に入力した文字(post_name)が検索されます。

Sticky Posts について

投稿 > 公開 > 公開状態 > 一般公開 > 「この投稿を先頭に固定表示」にチェックを付けた記事も検索対象に含む場合はチェックを入れます。

固定タクソノミ/ターム

特定のタクソノミ/タームをあらかじめ検索条件として設定できます。ポータルサイトなど、カテゴリ/コーナーごとに違う検索フォームを設置する際などに、そのカテゴリ内の記事に絞った検索を実行できます。

検索条件に件数を表示

「表示する」にチェックを入れると、各検索条件の右側に括弧付きの数字で、条件ごとの対象記事数を表示します。

検索結果の並び順

検索を実行した際の、検索結果に並ぶ記事の順序を指定できます。WordPressの標準では「投稿日の新しい順」に記事が並びますが、投稿日の他に下記の順で表示できます。

  • 投稿日時 = 投稿日を基準に、次の「昇順/降順」のドロップダウンの設定に従い、投稿日の古い順/新しい順に並びます。
  • タイトル = タイトルの文字列を基準に並びます。
  • スラッグ = 記事のスラッグ(URLに含まれる文字列)を基準に並びます。(スラッグを編集するには、パーマリンク設定に%postname%が含まれるように設定の上、各記事のタイトル下部にあるパーマリンクの「編集」ボタンをクリックして行います)
  • カスタムフィールド = 次で指定したカスタムフィールドのキーの値順に並びます。
  • ランダム = 検索を実行する度に、違った順に並びます。

昇順/降順

  • 昇順 = 値の小さい順(例:0〜99..、A〜Z、あ〜ん、ア〜ン)に並びます。
  • 降順 = 値の大きい順(例:99..〜0、Z〜A、ん〜あ、ン〜ア)に並びます。

カスタムフィールドのキー(※カスタムフィールド選択時のみ)

  • 作成済みのカスタムフィールドのキーが並びます。ソートの基準になるキーを選択してください。

数値/文字(※カスタムフィールド選択時のみ)

  • 数値  = カスタムフィールドの値を数値として扱います。価格順などでのソート時はこちらを選択してください。
  • 文字列 = カスタムフィールドの値を文字列として扱います。よみがな順などでのソート時はこちらを選択してください。

※数値が保存されたカスタムフィールドは注意が必要です。

  • 「数値」の場合の並び順  = 50、100、2000、10000
  • 「文字列」の場合の並び順 = 100、10000、2000、50

検索条件が指定されずに検索された場合

検索条件がいずれも指定されない状態で検索ボタンがクリックされた場合の挙動を選択できます。

  • 0件を返す:検索結果には記事を表示しません(該当なし)。
  • 固定タクソノミ/タームの記事の一覧を表示:前述の「固定タクソノミ/ターム」で設定した記事一覧を表示します。

検索フォームを作成する

全体設定のセクションの下(ページ中段)には、下のようなセクションが表示されます。

  1. 検索条件1組と検索ボタンが用意されます。
  2. 左下の「設定を保存」をクリックします。
    条件を一組設定するごとに「設定を保存」してください。保存せずに「項目を追加」ボタンをクリックすると、直前の設定がリセットされます。
  3. 「プレビュー」欄に、今追加した内容が反映されます(年月のドロップダウンと検索ボタンのみ)。
  4. 目的に合わせて、最初に保存されたドロップダウンを修正します。

ラベル

各検索条件に付属する文字列です。HTMLタグが使えます。(省略可能)

条件

検索パーツに呼び出される条件(年月/タグ/カテゴリ/カスタムタクソノミ/カスタムフィールド)を選択します。「タグ」を選択すると、記事投稿時に登録されたタグの一覧が検索フォームに表示されます。カテゴリとカスタムタクソノミは、一覧表示したいリストの親となるカテゴリ/タームを選択します。カスタムフィールドには記事投稿時に登録されたカスタムフィールドのキー一覧が表示されますので、検索対象とするキーを選択してください。

形式

  • ドロップダウン = 省スペースですが、項目数が多い場合は使いにくくなります。
  • リストボックス = 複数の項目を選択できます(キーボードのShift/Commandキーを使用)
  • チェックボックス = 複数の項目を選択できます。一覧性が高いですが、スペースを取ります。
  • ラジオボタン = 1つの項目を選択できます。性別/有無など、選択肢が少ない項目に向いています。
  • フリーワード = キーワード検索用です。検索対象を指定できます。

並び順

その検索パーツ内のカテゴリ、ターム、年月、タグの並び順を設定します。
ID、名称、スラッグ、年月、それぞれ昇順/降順に設定できます。「カスタム」を選択した場合は、プラグイン「My Category Order」(作者:Andrew Charlton 氏)もしくは「Custom Taxonomy Order」(作者:dgourley 氏)等のプラグインを併用して、各プラグイン内で設定した並び順で表示することもできます。「ランダム」を選択した場合は、検索フォームを表示する度に並び順がランダムに変わります。

検索方法

複数項目の選択ができる形式(チェックボックス/リストボックス)の場合のみ使用できます。

  • OR検索 =選択した【いずれか】の項目に当てはまる記事を検索
  • AND検索 =選択した【すべて】の項目に当てはまる記事を検索

前に挿入/後に挿入

その検索パーツの開始前/終了後に挿入するHTMLコードなどを記述します。
下記の例の様に記述し、使用中のテーマのスタイルシートに「.search-category」の設定を記述してください。

前に挿入:<div class="search-category">
後に挿入:</div>

または、インラインで下記のように記述することもできます。

<div style="border:1px solid silver; padding:3px;">

<!--1ピクセルの薄いグレーの枠線で囲み、枠の内側に3pxの余白が付きます。-->

並び順

検索フォーム全体の中の各条件の並び順を設定します。数字が小さい程、先に表示されます。同じ値を複数の条件に設定することはできません。

表示する

その検索条件の設定を残したまま、一時的に検索フォーム上に表示しない場合「表示しない」に設定します。

消去

その検索条件を削除したい場合、「消去」にチェックを入れて「設定を保存」をクリックします。

除外ID(カテゴリ/タクソノミ)

検索条件としてカテゴリ/タクソノミを表示/検索する際、特定のカテゴリ/タームを表示/検索対象から外すには、半角カンマ区切りでカテゴリ/タームIDを入力してください。

階層(カテゴリ/タクソノミ)

検索条件としてカテゴリ/タクソノミを表示/検索する際、子カテゴリ/ターム以下の階層の表示/検索を制限する場合、半角数字で階層を指定します。0を入力の場合は、子カテゴリ/タームを表示/検索しません(選択した親カテゴリ/ターム直下の子カテゴリ/タームのみ表示/検索)。 1を入力の場合は、子カテゴリ/タームがある場合に1階層分、インデント表示されます。未入力、または「-1」の場合は無制限(下階層がある限り表示/検索)となります。

登録件数が0件のカテゴリ/タームは表示しない(カテゴリ/タクソノミ)

登録が1件もないカテゴリ/タームを表示しない場合はチェックを付けます(親カテゴリ/タームが0件の場合、子カテゴリ/ターム以下も非表示となります)。

Ajaxフィルタリング(カテゴリ/タクソノミ)

「形式」をドロップダウンに設定した場合、親カテゴリ/タームを選択すると動的に(ページをリロードせずに)子カテゴリ/タームのドロップダウンを右隣に表示します。初期状態では第一階層のみ表示されます(前述の「階層」の指定は無視されます)。都道府県から市区町村へと絞り込む場合、あるいは沿線から各駅名へと絞り込む場合など、下層カテゴリ/タームの数が膨大になる場合に特に便利です。
※各カテゴリ/タームごとの件数の表示は現在できません。

範囲検索(アーカイブ/カスタムフィールド)

“料金” や “期間” など、ある範囲に該当する記事を検索することができます。 条件にアーカイブを選択した場合は、指定した期間に投稿された記事を検索できます。 条件にカスタムフィールドの”キー”を選択した場合は、”値”が指定した範囲に含まれるカスタムフィールドを持つ記事を検索できます。 「形式」がドロップダウンとラジオボタンの場合に使用できます(自由入力で範囲検索させる場合は、形式で「フリーワード」を選択せずに、代わりに後述の「自由入力」にチェックを入れてください)。

範囲の扱い

「未満 」「以下」「以上」「超」から選択できます。

単位(カスタムフィールド)

カスタムフィールドを範囲検索時、ドロップダウンなど検索パーツ内および検索結果ページにて検索条件を表示する際に入力した単位を値の後部に付加します。

自由入力(カスタムフィールド)

エンドユーザーが入力した任意の値で範囲検索が行う場合はチェックを入れてください。チェックを入れると「形式」に関係なく、フリーワード形式になります。

3桁ごとに半角カンマで区切る(カスタムフィールド)

カスタムフィールドを範囲検索時、ドロップダウンなど検索パーツ内および検索結果ページにて検索条件を表示する際に、数値を3桁ごとに半角カンマで区切りを入れます。
※カスタムフィールドの値で範囲検索を行うには、投稿画面にてカスタムフィールドの”値”を入力する際に半角カンマや¥マークなど記号など付加せず、純粋に【半角数字】のみ入力してください(小数点は可能です)。上記「単位」と「3桁ごと〜」はこれらを補うためのものです。

範囲検索の設定例:

上記のように2つの検索項目を組み合わせると、下記のようなフォームが作成できます:

「単位」「3桁ごと〜」のオプション有効にした場合/しない場合のドロップダウンの見え方:

検索対象(フリーワード)

フリーワード検索時の検索対象を選択します。

検索対象

  • タイトル (post_title)
  • 本文 (post_content)
  • 抜粋 (post_excerpt)
  • カスタムフィールド (meta_value)
    キー(指定したキーのカスタムフィールド値のみ検索)
  • コメント (comment_content)
  • 記事が属するカテゴリ/タグ名 (terms > name)

何も選択されていない場合は、1,2,4,6が検索対象となります。カスタムフィールドの「キー」は、半角カンマ区切りで複数指定できます。

ゆらぎ検索(フリーワード)

英数字が入力された場合の検索方法を指定します。チェックを付けると、半角/全角の区別なく検索実行します。
例)全角で「PHP」と入力
チェックあり→ 全角「PHP」半角「PHP」いずれも検索にヒット
チェックなし→ 全角「PHP」はヒット、半角「PHP」は検索にヒットせず

設定の保存

設定を終えたら、左下の「設定を保存」ボタンをクリックします。プレビュー欄には、上記の各設定で保存した内容が実際のデータに基づいて表示されます。
必要に応じて右上の「項目を追加」ボタンで検索条件を追加して、上記の方法に従い検索フォームを作り込みます。

検索フォームを複数作成/管理

検索フォームは複数の作成/管理ができます。ポータルサイトなど、カテゴリ/コーナーによって求められる検索条件が異なる場合に、最適な検索フォームをカテゴリ/コーナーごとに用意できるので便利です。

  • ページ右上のドロップダウンから「新規作成」を選択し「実行」ボタンをクリックします。
  • →新しく作成された検索フォームの編集画面が開きます。
    →ドロップダウンの内容が(フォームID = 1)に変わっています。
  • 前述の方法で、検索フォームを作り込みます。

検索フォームを削除する

  • ページ右上のドロップダウンから「削除」を選択し「実行」ボタンをクリックします。

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