複雑な検索フォームや、大量のタームやカスタムフィールドが含まれる検索フォームを表示する際はデータベースにも負荷がかかり、ページの読み込みに時間がかかる場合があります。キャッシュ機能を使うと、一度表示した検索フォームの値(カテゴリ一覧や件数など)をそのままデータベースに保存し、呼び出して再利用することで2回目以降の検索フォームの表示の際の処理が軽くなり、ページのロード時間も短縮されます。基本的に、キャッシュ機能は常時使用することをおすすめします。

NEW v1.8.8〜 設定画面内のターム一覧/カスタムフィールド一覧もキャッシュされるようになりました。変更があった場合はキャッシュをクリアしてください。

検索フォームの設定を変更した場合、キャッシュを削除しないと変更内容が検索フォームに反映されません。また、記事やカテゴリーやカスタムフィールドの項目、該当件数が増えた場合もリアルタイムでは反映されませんので、都度キャッシュを削除するか、キャッシュの有効期限を設定して定期的に反映されるようにしてください。

キャッシュを有効化する

「キャッシュを使用する(推奨)」横のチェックボクスにチェックを入れ「設定を保存」ボタンをクリックします。

キャッシュする時間を設定する

「キャッシュ有効期限」横のテキストフォームに半角数字で、キャッシュを継続する時間をで入力します。有効期限が長いほうがより多くのユーザーにキャッシュが提供されるためユーザビリティやサーバーの負荷的には望ましいですが、記事の新規投稿や更新時にカテゴリやカスタムフィールドの値が追加されたり変更などが行われた場合、キャッシュをクリアしないと検索フォームには反映されません。それらの更新頻度を考慮しつつ、極力長めに設定することをおすすめします。

キャッシュを削除する

キャッシュを強制的に削除したい場合は「全てのキャッシュを削除する」ボタンをクリックして下さい。

検索フォームの設定変更時のほか、プラグインのアップデート後はキャッシュを削除してください。